さんま祭り

北海道から下ってほどよく脂が抜けた「さんま」。当地域の名物さんま丸干しは、天日干しを行うため、12月頃から海岸や店頭にさんまが干され、熊野木本の風物詩「さんまの銀すだれ」と呼ばれています。他にも、熊野の正月には欠かせない「さんま寿司」など、熊野の食文化を代表する「さんま」を味わえるお祭りです。

さんま丸干し1000本振る舞い、さんま寿し、さんま干物等の販売だけではなく、紀の川良子さん歌唱ステージ、紀和みそ汁振る舞い（数量限定）、さんま銀すだれのフォトスポットなど熊野にちなんだ企画がたくさんございます。

当日は記念通り商店街の、いこらい市と同時開催で地元の特産品がご購入できます。

今年は熊野古道世界遺産登録15周年の記念の年になり、さんま祭りでも世界遺産登録15周年記念に熊野古道を歩いているかのようなフォトスポットを準備しています。